SAFETY & SECURITY
安全安心の取り組み
食の安全に対する取り組み
当社は、お客さまにいつでも安心して商品を選んでいただけるよう、食品を安全に管理する取り組みを行っています。
24時間監視による
温度管理体制の強化を実現する
「温度管理システム」導入
当社は、食品衛生における重要管理事項である温度管理業務について、手作業で計測・記録を行っていた従来の管理方法を見直し、センサーによる自動計測・クラウドでのデータ管理システム「HACCP CLOUD」を導入し、業務時間の削減、スタッフ不在時間を含む24 時間監視による温度管理体制の強化を実現しました。
商品(食品)の消費/賞味期限
管理業務の効率化を図るため
「日付管理アプリ」を導入
店舗で取り扱っている食品の消費/賞味期限管理業務について、当社は従来の紙帳票での管理方法を見直し、期限管理アプリ「Semafor」を導入することにより、作業時間の削減及び業務の効率化を図っています。
防災・防犯に対する取り組み
当社は、日本空港ビルデンググループが掲げる経営方針「旅客ターミナルにおける絶対安全の確立」に基づき、ターミナル運営の一翼を担う空港職員として、いざという時にターミナルをご利用になるお客さまと自らを守るため、各種防災・防犯に関する取り組みを行っています。
普通救命講習を定期開催
災害発生時の初期対応や、AEDを使った応急手当を迅速に行うための知識とスキルを身につけるため普通救命講習を実施しています。
防災・防犯訓練の実施
当社は、災害時における店舗初動対応、防災設備の位置と使用方法を確認する防災訓練(通報連絡/消火/避難誘導/救護)を国内線各ターミナルそれぞれ年間8 回、全体で年間16 回の訓練を定期的に実施しています。また、外部の講師を招いた防犯講習会も実施しています。
BCP(業務継続計画)の整備
当社は、日本空港ビルデンググループの一員として、羽田空港全体の業務継続計画(BCP)に則り、災害発生時には当社も空港運営事業者として初動体制を確立し、空港ターミナル内に滞留する航空旅客をはじめとする空港利用者及び空港従業員の人命保護と空港機能の早期復旧を図るため、BCPを整備しています。